7月7日編

7月7日(金)出発前、概ね晴れ
久々の長旅なのに
当日の朝に用意する段取りの悪さ・・・いつもぎりぎりなんだよね、俺って・・そして旅行記録用のデジカメをGP(お気楽6人衆)から借りてあったが記録用のメディアを買うことを当日になってから決定する・・・なんて段取り悪いのでしょう?そして午前中のうちに法律事務所に行くなどの用事を済ませて家に戻ったのが14時、ちなみに列車の出発は17:13・・・。
これから準備&買い物で間に合うんかい?
で、速攻で荷物をまとめあげ
家を出たのが16時少し前。どうやら列車には間に合うかな?のライン。おいおい我ながら大丈夫かよ?
家から札幌駅まで約30分・・・うーむ、メディア買うこと出来るん?・・・
あん?・・・GPが見送り&買い物に付き合ってくれる?
やっぱ持つべきモノは友やね〜!駅の隣のヨ○バシカメラでメディア買って、駅前のサ○クスで夕飯を買い込み、駅構内にあるミ○タードーナツで翌朝の朝食となるドーナツを買い、そこで時計は17時をまわる・・・「え〜い!ホームまでダッシュじゃ、荷物持って付いてきてね。GPはん、頼むでえ〜!」ダッダッダッダ!
to be continued

7月7日(金)北斗星で出発、南下するごとにだんだん曇り
札幌駅5番ホームに駆け上がるとまだ乗車する
北斗星2号は入線していない・・・必死に駆け上がってきたので汗が額から吹き出ている・・が、間もなく北斗星2号が2重連のディーゼル機関車に引かれ入線。おお!イイ感じじゃん!旅はこうでなくちゃ・・
札幌駅始発の列車で
北斗星を上回る優等列車カシオペアトワイライトエクスプレスくらい・・時間帯的に夕方のラッシュ時、帰宅を急ぐ一般人羨望の視線を浴び(あ〜気持イイ)乗車。GPも列車内の明日まで我が城になる9号車の個室へ荷物を持って付いて来て貰う、私の個室は上段部、前回の北斗星に乗車したときはA寝台個室でテレビ付き、今回はB寝台個室テレビはもちろんナシ・・なんか少し貧乏?出発まで時間はあまりなかったがGPに感謝の印として缶コーヒーをホームで買って一緒に飲む・・最高だよねこういう余裕って・・・今までのどたばたは何?)時間ギリギリで列車に飛び乗りGPに「行って来ます」と言うとドアが閉まり出発・・さあ、明日東京駅でJMAX(お気楽6人衆)に逢うまで暫し1人旅。そして今日は七夕。。なあんて思いながら自分の個室へ・・まだ外は明るい、夕食をとるにしても時間がある・・・音楽を聞きながら(個室にはBGMが流れる)列車の旅を満喫するのであった。千歳、苫小牧を過ぎると辺りがトワイライトタイムになってきて、うーん、イイ雰囲気・・あれ?なしてこんな所で止まるん?・・と思ってるとこんなアナウンスが・・「ただいま列車は有珠山付近に来ております、安全確認の為一時停止しております」ほう、そうだそうだ、噴火したんだよな、今年の春・・通路側に出て窓から外を見ると有珠山の噴煙が見える・・自然の驚異!安全確認を終えた北斗星2号一路南へ
to be continued

7月7日(金)本州に上陸!北斗星&台風3号、天候は悪化の一途
有珠山の噴煙を後に北斗星2号は南にひた走る・・・さあそろそろ、飯にすっかあ・・・と思い、サン○スでかった鰻重を開ける・・・だって北斗星グランシャリオ(食堂車ね)のディナー高いんだもん(洋食\8,000、和食\5,500)右の写真はその素晴らしい料理が食べれるグランシャリオです。凄〜くいい雰囲気でしょう?でも男一人じゃな〜ちょっとお高いかな?ま、今回は貧乏旅行鰻重でも贅沢なくらい・・・(コンビニ弁当だけどね、トホホ・・貧乏くさあ)
勿論、
鰻重じゃ足りないので塩おむすびもお腹に入れたことを追記せねばならない(笑)そんなことをしていると長万部、森を過ぎ時刻は午後10時前、ようやく函館に着く・・・左の画像はその時のものです。うーん、ホームに降り立つが何か気流が重い・・・やはり明日は雨か・・・。車中、函館の空も曇天。七夕の夜も台無し・・・まあ、男一人旅、ロマンチックな事なんか無縁だからいいや!青函トンネルはやたら長い、七夕の空は晴れていても見れない・・なんだ関係ないじゃん七夕・・・少しブルーな俺を乗せて青函トンネルをくぐり終える・・・確実にまた天候が悪くなってくる。いつ降ってもおかしくない状況。もう寝るしかないな・・・でも、きっと目が覚めたら台風とガチンコだなと思いつつ眠りにつくのであった・・・
to be continued

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